PPC広告はPayPerClick(ペイパークリック)広告の略で、ユーザーが広告をクリックすると広告費が発生するクリック課金型広告のことです。

検索結果の上位に掲載されるテキスト型の広告が主流となっています。よって運営はGoogleが運営するGoogleアドワーズとYahoo!が運営するYahooプロモーション広告が有名です。この2つの媒体を導入すれば中小企業は充分に効果が期待できる超優れものさんです。

PPC広告の種類

PPC広告は大きく分けると2種類です。最初から細かく説明するとワケがわからなくなるので私が勝手に分けました。

「テキスト広告タイプ」と「バナー広告タイプ」です。

テキスト広告は主に検索したユーザーに対し関連性の高い広告を表示させるものです。リスティング広告とも言います。この広告は管理次第で効果は大きく変動します。経験者は嘘は言いません。代理店としてハッキリ言わせてください。

「広告代理店に任せると大変な事になる場合があります!」

広告表示回数、クリック回数、広告順位、キーワードなどなどが通信簿のようにリアルタイムでわかるのですがこの数値だけで判断するのは危険です。メジャーなキーワードで入札競争が起きている場合単価が高くなる場合があり本当に危険です。ニッチなキーワードの組み合わせや地域、時間帯など御社のサービスに適した内容でセグメントした広告を設定することがなによりも大切です。

そしてもう一つの広告がバナー広告です。ディスプレイ広告とも言います。これらは主にヤフーのコンテンツやGoogleのパートナーサイトの広告欄に表示されます。インターネット閲覧ユーザーに視覚的にアピールすることができるのでたとえクリックされなくても看板としての効果は絶大です。基本クリックされない限り広告費は発生しませんので視点を変えればクリックされない限りとてもお得な広告と言えるでしょう(笑)

この2種類の広告を更に活用する方法もあります。ここでこれ以上詳しい説明をするとややこしくなるので興味のある方はお問い合わせ下さい。

PPC広告のメリット・デメリット

個人的な意見としてメリットしか無いです。デメリットはありません!
他の広告媒体と比べると逆に導入しない理由が見つかりません。過去20年広告業界にいる私が断言します。あえて言わせていただくとしたら以下のようになります。

メリット
  • とにかく広告費用が安い
  • 代理店を通さず勉強すれば直接取引及び運用管理が出来る
  • 他の広告媒体と比べ圧倒的に費用対効果が高い
デメリット
  • 入札競争タイプなのであまりこだわると費用対効果が下がる
  • 広告代理店をしっかりと選ばないと危険!
  • レポートの数値を過信してしまうと本質を見失う場合がある

PPC広告を実際に始める方法

Googleが運営するGoogleアドワーズとYahooが運営するYahooプロモーション広告へ直接申し込めばOKです。とはいえ、専門用語が多かったり本業が忙しくてなかなか時間が取れない場合は代理店を経由すれば楽です。

代理店は星の数とまではいきませんが結構たくさんあるのでどこの代理店が良いのか?選ぶのが大変かとは思いますが、頑張って相性の良い代理店を見つけてくださいませ。

ちなみに・・・当社では完全新規のお客様はお断りさせていただいております。何卒ご了承ください。理由は「鬼のように手間がかかる広告なのでご紹介案件以外は危険だからです」なにとぞご理解の程どうぞよろしくお願いいたします。

なお、新規でのお問い合わせにつきましては当グループ企業のオフィスヨシダグループにて喜んでご対応しておりますので是非お問い合わせください。